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7月22日(日) キクイモモドキ(八重種)

120722kikuimomodoki
「イヌ」キクイモにも淡い憐憫の情を感じたのに、キクイモ「モドキ」と偽物扱いされるこちらには「めげるんじゃないよ」と声をかけてしまいます。
別名だと、かわいらしくヒメヒマワリなんて呼ばれてもいます。しかし、この名前は以前ヘリアンサス・アトロルベンスのときに触れたように、ちょっと紛らわしいのです。したがって、哀れではあってもこの花は「モドキ」呼ばわりしておくしかありません。
さらに申し訳ないのは、いきなり八重に出会ったことです。キクイモモドキには花が一重でいかにもキクイモに近い風情のもの(注2)があり、それがあればこそのキクイモ「モドキ」なのに、それを見ずに八重ではつながりが悪くて当然です。
とは言いながら、花は密に咲き、きわめて丈夫で、夏の花壇には役立つ存在です。問題は、名前を聞かれたときにどう答えるか、それだけ(注3)です (^-^;

<補注1> キクイモモドキの八重タイプには「旭」とか「華姫」という名の園芸種があって、上の写真はそれらのどれかだと思います。(2016年7月)
<補注2> ようやくノーマルのキクイモモドキを収録しました。(2021年9月24日
<補注3> ガーディニングの素材として、宿根タイプのこのHeliopsis(キクイモモドキ属またはヒマワリモドキ属)は重用されるようになってきました。つまり、モドキ呼ばわりをしなくてもヘリオプシスという属名が幅を利かせる背景ができつつあります。
そこで、補注2でリンクさせた一重咲きと一緒に、その学名をここに記しておきます。
なお、補注1でこの八重咲き種は「旭」か「華姫」かとしていましたが、最終的に「旭」だったと判明しました。(2024年7月)
☆ 一重咲き(基本種・補注2リンク先) : Heliopsis helianthoides
☆ 八重咲き園芸種(上の写真) : Heliopsis helianthoides var. scabra 'Asahi'

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