7月20日(金) フシグロセンノウ
かつて、「ああ、これがフシグロ…!」とうれしさだけが先行したときの写真は、色具合が少し変だし、細部がよくわからず、ずいぶん悲しいものでした。
今回、デジイチでとらえ直した効果で、まずはこの花が雄性先熟タイプであることに気づきました。二つの花の鮮度によって、左が新しく右が古いことがわかります。その左の花はまだ雄シベだけ、そして右の花では雄シベが役目を終えていて、白い雌シベが突き出てきているのをとらえることができました。
ただ、花にピントをあてると葉がボヤケるのはデジイチのツラいところ(注1)です。コンデジならなんとか1枚でごまかせたものを、今回はもう1枚必要になりました。
おかげで、節は単に色変わりしているだけでなく、節部を覆う強化パーツのようでもあることがわかりました。次の花芽がこんな風に出てくることもわかったし、葉の周囲が細かい毛で囲まれていることも意識できました。
こういうのも、災い転じて福と成すと言うのでしょうか。
今回、デジイチでとらえ直した効果で、まずはこの花が雄性先熟タイプであることに気づきました。二つの花の鮮度によって、左が新しく右が古いことがわかります。その左の花はまだ雄シベだけ、そして右の花では雄シベが役目を終えていて、白い雌シベが突き出てきているのをとらえることができました。
ただ、花にピントをあてると葉がボヤケるのはデジイチのツラいところ(注1)です。コンデジならなんとか1枚でごまかせたものを、今回はもう1枚必要になりました。
おかげで、節は単に色変わりしているだけでなく、節部を覆う強化パーツのようでもあることがわかりました。次の花芽がこんな風に出てくることもわかったし、葉の周囲が細かい毛で囲まれていることも意識できました。
こういうのも、災い転じて福と成すと言うのでしょうか。
<補注1> この段階では、絞りの調節機能をまったくわかっていませんでした・汗。
<補注2> 花後の様子をとらえました。(2021年8月1日)
過去のきょう 2011 キダチルリソウ(ヘリオトロープ) 2010 クヌギ 2009 スジギボウシ 2008 ゴウソ 2007 シダルケア 2006 ナンキンマメ(ラッカセイ) 2005 セイヨウハッカ 2004 サツマイモ
| 固定リンク
コメント