6月14日(木) ウワバミソウ
恐ろしげな名前がついた草です。湿った藪が好きですから、大蛇(=うわばみ)はオーバーとしても、マムシくらいは出てきそうな場所に育ちます。
さてこのウワバミソウはまたの名がミズ、つまりあのおいしい山菜なのです。こうして花が咲いたらもう時期が遅いのかと思い、写真だけ撮ってサヨナラしてきました。
あとで山菜好きの人に聞いたら、「来月までは採るよぉ」とのことでした。たしかに茎は瑞々しくて柔らかく、ちょいと齧ったらシャキシャキ感と山の香りで超満足でした。あーぁ、生兵法は怪我のもと、生半可な知識は食いっぱぐれのもとでした。
さて、そんな嘆きの原因になった花です。接写レンズを目一杯効かせてもどういう構造かはまったくわかりません。まるで糸くずの塊です。ウワバミソウは食べるものであって、花の正体を暴こうなんて向こうミズはやめておくべきでした。
さてこのウワバミソウはまたの名がミズ、つまりあのおいしい山菜なのです。こうして花が咲いたらもう時期が遅いのかと思い、写真だけ撮ってサヨナラしてきました。
あとで山菜好きの人に聞いたら、「来月までは採るよぉ」とのことでした。たしかに茎は瑞々しくて柔らかく、ちょいと齧ったらシャキシャキ感と山の香りで超満足でした。あーぁ、生兵法は怪我のもと、生半可な知識は食いっぱぐれのもとでした。
さて、そんな嘆きの原因になった花です。接写レンズを目一杯効かせてもどういう構造かはまったくわかりません。まるで糸くずの塊です。ウワバミソウは食べるものであって、花の正体を暴こうなんて向こうミズはやめておくべきでした。
<補注1> 後年、この写真は雄花(雄株)であるとわかり、雌花(雌株)の様子もとらえることができました。(2017年5月26日)
<補注2> ミズ(ウワバミソウ)は茎を食べるほか、秋のムカゴも大切な食材になります。(2018年10月25日)
<補注3> 同属の大型種・ランダイミズを収録しました。(2024年4月8日)
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コメント
向こうミズ
この程度でコメントはいかがなものかと思いつつ
笑いが止まらなくて・・・
それでも吾輩よりはやはり先輩だなと思いつつ再び笑い
投稿: ひろぼ | 2012-06-14 08:24
ひろぼさんへ:
そうですよ、別にお笑いブログじゃないんですから、
ミズについてのコメントをお願いしますよぉ(笑)。
ミズをいただきながら冷やを一杯。たまりませんねえ。
え、年寄りの冷やミズってこれでしたか?
投稿: はた衛門 | 2012-06-15 06:15