5月25日(金) アスパラガス
画面が斜めなのはアスパラの食べる部分だけでなく花も入れたかったからで、決して二日酔いのせいではありません。さらに実まで写し込めればサイコーだったというのに、それは時期的に無理な話でした(実の写真はこちら)。
先日、オバサマたちとお昼をしていたとき、アスパラをつまみ上げ、「ねー、これってなに」と発した人がいました。「アスパラ、知らないの?」「違うよ、これってアスパラのどこなの?」「……」。ハァ~、主婦の食材知識ってこんなもん(注3)ですか!
Tさん、あなたが食べていたのは、ほら、茎ですよ。そして、花までつけている1本は最初に出た細い茎を徒長させたものなのです。これを秋まで繁らせ、種を採ります。多年草なので、株は年々勢いを増し、これは3年目だそうです。
先日、オバサマたちとお昼をしていたとき、アスパラをつまみ上げ、「ねー、これってなに」と発した人がいました。「アスパラ、知らないの?」「違うよ、これってアスパラのどこなの?」「……」。ハァ~、主婦の食材知識ってこんなもん(注3)ですか!
Tさん、あなたが食べていたのは、ほら、茎ですよ。そして、花までつけている1本は最初に出た細い茎を徒長させたものなのです。これを秋まで繁らせ、種を採ります。多年草なので、株は年々勢いを増し、これは3年目だそうです。
<補注1> アスパラガス(Asparagus officinalis)の標準和名はオランダキジカクシですが、当面はアスパラガスとだけ呼んでおきます。(2021年2月)
<補注2> 冬の姿を収録しました。(2022年2月15日)
<補注3> 主婦をおちょくって悦に入っていたら、あとでアスパラガスは雌雄異株と知りました。雌株の方が太くて味も濃いのだそうで、コケにしたTさんには陳謝しなくてはなりません。(2023年11月)
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