5月1日(火) ヨウラクユリ(フリチラリア・インペリアリス)
ようやく5月になったので「ようやく百合」…ではなくて「ようらく」、漢字をあてると瓔珞です。仏壇の屋根や天井に吊す金ピカ道具が瓔珞で、花の形が似ていることからそう呼ばれる山の植物=ヨウラク(注)は有名です。
その本来のヨウラクとは花が釣り鐘型だというゆるい関係性でこんな和名をつけられたようで、本名はフリチラリア・インペリアリス(意味:皇帝の冠)です。和名が気にくわなければ本名で呼んでよ!と本人は怒っているようでも、いえいえ、ワタクシ、至って滑舌が悪いものですから、ゆるりと和名で呼ばせていただきます。
その本来のヨウラクとは花が釣り鐘型だというゆるい関係性でこんな和名をつけられたようで、本名はフリチラリア・インペリアリス(意味:皇帝の冠)です。和名が気にくわなければ本名で呼んでよ!と本人は怒っているようでも、いえいえ、ワタクシ、至って滑舌が悪いものですから、ゆるりと和名で呼ばせていただきます。
<補注1> 「瓔珞」を名乗りに遣ういくつかの草木のうち、一番高名ではないかと思うウラジロヨウラクを掲載することができました。(2016年6月17日)
<補注2> ヨウラクの名を持つアナナスがありました。(2020年1月14日)
過去のきょう 2011 イヌリンゴ 2010 セイヨウシャクナゲ 2009 ユズリハ(雌花) 2008 ハシリドコロ 2007 チャボタイゲキ 2006 カシワ 2005 シラン 2004 ベニバナトチノキ
| 固定リンク
コメント