4月22日(日) オウゴンカシワ
あふれるように開き出してきた若葉と花穂が金ピカです。これが人間だったら「趣味の悪いヤツ」と吐き捨てるところなのに、木だと「ワーッ!」と感動です。
去年の葉が1枚残っていたのがラッキーでした。若葉とそれが生長したあとの寸法比較になるし、秋の黄葉を思い出す縁(よすが)にもなります。
これで、春秋それぞれの黄金状態を一応は捉えました。さて、問題はこのあとで、葉がいったん緑になったところまで記録すべきかどうかです。いや、それよりも、金ピカではないこの木には目もくれずに通り過ぎそうな自分が一番の問題でした。
去年の葉が1枚残っていたのがラッキーでした。若葉とそれが生長したあとの寸法比較になるし、秋の黄葉を思い出す縁(よすが)にもなります。
これで、春秋それぞれの黄金状態を一応は捉えました。さて、問題はこのあとで、葉がいったん緑になったところまで記録すべきかどうかです。いや、それよりも、金ピカではないこの木には目もくれずに通り過ぎそうな自分が一番の問題でした。
<補注> 秋のドングリも黄金色でした。(2022年10月5日)
<追録1> 上の写真ではまったく意識していなかった雌シベ部分(↓画面左側)に迫ってみました。雄シベの付け根にモジャモジャした柱頭が覗くのはふつうのカシワと同じです。(撮影:2023年4月4日)
<追録2> 2週間後、雌シベが黒変し、子房が膨らみ始めていました。さらに葉はすでに「ふつう色」です。(撮影:2023年4月19日)
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