4月19日(木) プリムラ・ブルガリス
清楚という言葉がふさわしいプリムラです。このシンプルさは原種系の証明で、ヨーロッパで古くから愛好されてきたものです。
先日ここに載せたプリムラ・ジュリアンは、このブルガリス(注)の孫にあたります。つまり、ブルガリスなどの原種系をかけ合わせて作ったのがプリムラ・ポリアンサで、ジュリアンはそれを改良したものという流れです。
自分の記憶のために、勝手に擬人化はしたものの、このブルガリスをお祖母ちゃん呼ばわりするのは、まったくもって妥当性を欠く行為です。いつまでも無垢で高潔で、常に凛とした姿勢を崩さない、この花はまるで永遠の美女です。
先日ここに載せたプリムラ・ジュリアンは、このブルガリス(注)の孫にあたります。つまり、ブルガリスなどの原種系をかけ合わせて作ったのがプリムラ・ポリアンサで、ジュリアンはそれを改良したものという流れです。
自分の記憶のために、勝手に擬人化はしたものの、このブルガリスをお祖母ちゃん呼ばわりするのは、まったくもって妥当性を欠く行為です。いつまでも無垢で高潔で、常に凛とした姿勢を崩さない、この花はまるで永遠の美女です。
<補注> あまり聞くことのないイチゲコザクラという標準和名を持ちます。
過去のきょう 2011 エイザンスミレ 2010 クスノキ 2009 フサザクラ 2008 トウモクレン 2007 マツバウンラン 2006 オニタビラコ 2005 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2004 ハウチワカエデ
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