3月7日(水) ヒメサザンカ・エリナ
花の時期にはまだ早過ぎるとは言え、真っ赤な蕾がかわいいし、まったく知らなかった種類の木なので、自分的珍しさで掲載です。
ヒメサザンカなどという名前や、いかにもバタ臭い風貌からして、無理矢理作り出されたものと思ったら、原種椿のひとつでした。本来は沖縄あたりの山中にひっそりと咲くそうで、うっそうとした木々の下で育つ性質が、「日陰で多湿」という園芸的に恵まれない環境のお庭には絶好ということで人気が出ているようです。
写真の木はその原種椿の園芸種のようで、「エリナ」という名札がかかっていました。近所の大きな病院の庭は、はた衛門御用達の植物園というところです。
香りのある小さな白い(蕾はこんなに赤いのに!)花を、あと1~2カ月すれば咲かせるはずなので、撮影予定リストにしっかりと書き込んでおくことにします。
ヒメサザンカなどという名前や、いかにもバタ臭い風貌からして、無理矢理作り出されたものと思ったら、原種椿のひとつでした。本来は沖縄あたりの山中にひっそりと咲くそうで、うっそうとした木々の下で育つ性質が、「日陰で多湿」という園芸的に恵まれない環境のお庭には絶好ということで人気が出ているようです。
写真の木はその原種椿の園芸種のようで、「エリナ」という名札がかかっていました。近所の大きな病院の庭は、はた衛門御用達の植物園というところです。
香りのある小さな白い(蕾はこんなに赤いのに!)花を、あと1~2カ月すれば咲かせるはずなので、撮影予定リストにしっかりと書き込んでおくことにします。
<補注> このあと何年も花を見ることができないでいたら、本来のヒメサザンカの開花に、温室のなかで出会うことができました。(2018年2月24日)
また、エリナの開花は4月に見ることができました。(2018年4月10日)
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