3月27日(火) モクレイシ
冬から春の異常な寒さのおかげで、モクレイシの花に間に合いました。3年前は、3月中旬にはもう雌株の花が終わり、子房が膨らみ出したところを写していました。モクレイシの開花で見るなら、ざっと半月以上は春が遅いようです。
そのかつての写真と比べれば、少しは細部がわかる雌花の写真(↑)です。雄シベはまったく退化していて、先の割れた雌シベが花筒の中央にあります。
次は雄花(↑)です。モクレイシは雌雄異株ですから、同じシーズンに2枚の写真を並べられたのはとてもラッキーでした(それぞれ別の場所で撮影)。
次は雄株の全体の様子です。雌株に比べて花がひと回り大きく、開きも派手で、かつ数も多いので、庭木にするなら雄株が良さそうです。おっと、真っ赤に割れる実をまだ見ていないからそんなことを言うだけで、いつか実の写真を載せたときは、きっと「モクレイシは雌株に限る!」なんて戯言をほざいていることでしょう。
そのかつての写真と比べれば、少しは細部がわかる雌花の写真(↑)です。雄シベはまったく退化していて、先の割れた雌シベが花筒の中央にあります。
次は雄花(↑)です。モクレイシは雌雄異株ですから、同じシーズンに2枚の写真を並べられたのはとてもラッキーでした(それぞれ別の場所で撮影)。
次は雄株の全体の様子です。雌株に比べて花がひと回り大きく、開きも派手で、かつ数も多いので、庭木にするなら雄株が良さそうです。おっと、真っ赤に割れる実をまだ見ていないからそんなことを言うだけで、いつか実の写真を載せたときは、きっと「モクレイシは雌株に限る!」なんて戯言をほざいていることでしょう。
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