3月21日(水) カジイチゴ
カジイチゴの生態について、先日は地面から若葉が直接芽吹いている場面を載せました。あの時点では、前年の枝には若葉の影も形も見あたらなかったので、もしかしたらカジイチゴというのは毎年すべて新しい株から育つ性質なのか…などと、とんでもなくオバカなことを考えていたのでした。
そんな慌て者をあざ笑うように、去年の枯れ葉をつけたままの枝に若葉が萌え出してきました。同属のモミジイチゴよりは展開時期がやや遅いものの、ジグザグの枝に明るい緑の「灯」がともり出す様子は両方そっくりです。このあともしっかり見張っていてあげるから、おいしい実をつけるんだよ、カジイチゴくん!
そんな慌て者をあざ笑うように、去年の枯れ葉をつけたままの枝に若葉が萌え出してきました。同属のモミジイチゴよりは展開時期がやや遅いものの、ジグザグの枝に明るい緑の「灯」がともり出す様子は両方そっくりです。このあともしっかり見張っていてあげるから、おいしい実をつけるんだよ、カジイチゴくん!
<補注> 11月になっても蛾の幼虫を養えるほど、葉は鮮度を保ちます。(2023年11月5日)
過去のきょう 2011 オウバイモドキ(ウンナンオウバイ) 2010 チトセラン2種(サンセベリア) 2009 クサイチゴ 2008 アネモネ 2007 チンゲンサイ 2006 アブラナ 2005 ツクシ
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