3月2日(金) オランダミミナグサ
道端の枯れ草のなかから、ネズミのお耳がたくさん飛び出してきました。ようやく蕾が白く膨らみ始めて、花を開くまであとひと息というところです。
陽光に煌めく和毛(にこげ)がいかにも元気印です。冬の間はジッと隠れるようにしていたというのに、息を吹き返したように立ち上がり出しました。
アスファルトの道端だと葉がみじめに乾いて冴えないときもあるのに、畦道で養分いっぱいのこのネズミくんはいかにも健康優良児でした。
陽光に煌めく和毛(にこげ)がいかにも元気印です。冬の間はジッと隠れるようにしていたというのに、息を吹き返したように立ち上がり出しました。
アスファルトの道端だと葉がみじめに乾いて冴えないときもあるのに、畦道で養分いっぱいのこのネズミくんはいかにも健康優良児でした。
<補注> 在来のミミナグサを収録しました。(2022年4月18日)
過去のきょう 2011 セイバンモロコシ 2010 ヒース・バンクシア 2009 クロチク 2008 ケンポナシ 2007 ラナンキュラス 2006 ヤマノイモ 2005 ギンヨウアカシア
| 固定リンク
コメント
はた衛門さん、おはようございます。
和毛(にこげ)という語句、初めて知りました。
もしかしたら、どこかで聞いたことがあったかもしれませんが・・(;´д`)
ついさっきのこともすぐに忘れてしまい、
自分で恐ろしくなるときがあります。
新語?を供給することでなんとか持ちこたえなければ!
ネコヤナギのふわふわも和毛(にこげ)でいいのでしょうか。
使い方もおしえていただいておこ~~っと。
投稿: ブリ | 2012-03-02 08:26
ぶりさんへ:
あ、人間が古いもので、すでに死語になっているものでも、
知らずに使ってしまいます。
ネコヤナギの毛、まさに和毛ですね。
赤ちゃんの髪の毛とか、女性の産毛も和毛ですね。
同じ産毛でも、オッサンのそれは絶対に和毛ではありません!(笑)
投稿: はた衛門 | 2012-03-04 07:55