2月23日(木) ヒトツバ
先日、クリハランを取り上げたときに、比較のためにすぐこれを掲載したかったのに、あれからもう10日も経ってしまいました。時間の流れを早く感じるようになるのは老化の証拠だというのが本当なら、むむ、ヤバイです(笑)。
おっと、話題はヒトツバとクリハランのことで、両者の葉の構成と形がよく似ているというのは一目瞭然です。地面からスッとのびた葉柄に、単純至極な披針形の葉が一枚でおしまい…花も実もない人生(涙)です。
ただ、こちら(ヒトツバ)の葉は硬くて分厚く、かろうじて陽を透かした葉も写ってはいても、クリハランの透明感とは比較になりません。また、胞子嚢をつける葉とそれがない葉が別々なこともクリハランとは違う特性です。
1枚目の写真では、透けているものを中心に胞子嚢のない葉(栄養葉)が何枚かあり、それとは違って裏が茶色い胞子葉も散在しています。その両方の葉裏を並べたのが2枚目写真で、これを見ればどうやってもクリハランと間違うことはありません。
おっと、話題はヒトツバとクリハランのことで、両者の葉の構成と形がよく似ているというのは一目瞭然です。地面からスッとのびた葉柄に、単純至極な披針形の葉が一枚でおしまい…花も実もない人生(涙)です。
ただ、こちら(ヒトツバ)の葉は硬くて分厚く、かろうじて陽を透かした葉も写ってはいても、クリハランの透明感とは比較になりません。また、胞子嚢をつける葉とそれがない葉が別々なこともクリハランとは違う特性です。
1枚目の写真では、透けているものを中心に胞子嚢のない葉(栄養葉)が何枚かあり、それとは違って裏が茶色い胞子葉も散在しています。その両方の葉裏を並べたのが2枚目写真で、これを見ればどうやってもクリハランと間違うことはありません。
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