1月14日(土) ホトトギス

おとといのカシワバハグマに続いて、「老後の美しさ」にこだわってみました。人間も体幹の強さが丈夫さとか健康の要であるように、きっとこうしてきれいに枯れ残る草は茎の作りが頑丈にできているのでしょう。

ただ、同じホトトギスにはもっと野性的なタイワンホトトギス(↑)があって、同じ時期にまだ緑みさえ残して(注)いました。
二つがこうして標本状態になると、本来のホトトギスの花柄は分岐せず、タイワンの方は1本からいくつも花が咲き出すという違いがくっきり見えます。

ただ、同じホトトギスにはもっと野性的なタイワンホトトギス(↑)があって、同じ時期にまだ緑みさえ残して(注)いました。
二つがこうして標本状態になると、本来のホトトギスの花柄は分岐せず、タイワンの方は1本からいくつも花が咲き出すという違いがくっきり見えます。
<補注> ホトトギスよりもタイワンホトトギスの持久力(あるいは耐寒性)が高いと思っていたら、咲き出しはホトトギスが早いので、正味の開花期間は両者でそれほど違わないことに気づきました。(2015年12月5日)
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