« 1月13日(金) ロウバイ | トップページ | 1月15日(日) アメリカヒイラギモチ »

1月14日(土) ホトトギス

120114hototogisu
おとといのカシワバハグマに続いて、「老後の美しさ」にこだわってみました。人間も体幹の強さが丈夫さとか健康の要であるように、きっとこうしてきれいに枯れ残る草は茎の作りが頑丈にできているのでしょう。
120114taiwan
ただ、同じホトトギスにはもっと野性的なタイワンホトトギス(↑)があって、同じ時期にまだ緑みさえ残して(注)いました。
二つがこうして標本状態になると、本来のホトトギスの花柄は分岐せず、タイワンの方は1本からいくつも花が咲き出すという違いがくっきり見えます。

<補注> ホトトギスよりもタイワンホトトギスの持久力(あるいは耐寒性)が高いと思っていたら、咲き出しはホトトギスが早いので、正味の開花期間は両者でそれほど違わないことに気づきました。(2015年12月5日

過去のきょう 2011 カナリーヤシ(フェニックス) 2010 コクテンギ 2009 ラクウショウ 2008 ニホンスイセン 2007 チチコグサモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 カンツバキ

|

« 1月13日(金) ロウバイ | トップページ | 1月15日(日) アメリカヒイラギモチ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 1月13日(金) ロウバイ | トップページ | 1月15日(日) アメリカヒイラギモチ »