1月12日(木) カシワバハグマ
前に、その紳士然とした枯れ方を誉めあげたカシワバハグマなのに、さらに枯れが進むと、意外と剽軽なところを見せることに気づきました。冠毛が吹き飛び去ったあとの萼片が、陽射しを受けると、まるで白い花を咲かせたように輝くのです。
コウヤボウキとかツルウメモドキとか、この時期、花に飢えた目を糠喜びさせてくれる萼片があります。自分の老後も彼らのように「枯れても花のように」ありたいとは思いながらも、はてさて他人から見ればムサい爺になりつつあるのでしょうなぁ。
コウヤボウキとかツルウメモドキとか、この時期、花に飢えた目を糠喜びさせてくれる萼片があります。自分の老後も彼らのように「枯れても花のように」ありたいとは思いながらも、はてさて他人から見ればムサい爺になりつつあるのでしょうなぁ。
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