12月7日(水) メキシカン・マリーゴールド(レモンジェム)
このマリーゴールドには申し訳ないことで、まだ秋のうちならもう少し華やかではありました。しかし、これだけ寒くなったにもかかわらず、まだまだこうして花を咲かせてくれるというのは、それはそれですばらしいことです。
いまの時期、レギュラーのマリーゴールドも一応は花を残してはいても、いかにも老残という風情です。それに対し、このレモンジェムは少しだけ見栄えがします。株の背丈が低く、花も小さめなので、花壇の手前を飾るのに向いています。
葉を千切るとレモンの香りがするとは聞いても、うーむ、マリーゴールドの「あの」匂いの範疇に過ぎないのでは…というのは臭覚性能の悪いワタシの感想です。
いまの時期、レギュラーのマリーゴールドも一応は花を残してはいても、いかにも老残という風情です。それに対し、このレモンジェムは少しだけ見栄えがします。株の背丈が低く、花も小さめなので、花壇の手前を飾るのに向いています。
葉を千切るとレモンの香りがするとは聞いても、うーむ、マリーゴールドの「あの」匂いの範疇に過ぎないのでは…というのは臭覚性能の悪いワタシの感想です。
<補注1> 掲載当初のタイトルでは、メキシカン・マリーゴールド(Tagetes tenuifolia)の別名としてレモンジェムとレモンマリーゴールドをあげていました。しかし、レモンマリーゴールドという名は Tagetes lemmonii の標準名であり、学名でわかるとおり両者は別物です。したがって、自分の頭の混乱を避けるため、この記事の別名表記はレモンジェムだけに修正します。
なお、Tagetes tenuifoliaの標準和名はホソバコウオウソウです。(2021年秋)
<補注2> 同属とは思いにくい種類を収録しました。(2024年11月24日)
2010年のきょう<アカガシワ> 2009年のきょう<ウシハコベ> 2008年のきょう<コハウチワカエデ> 2007年のきょう<ギヌラ・パープルパッション> 2006年のきょう<ヤマハゼ> 2005年のきょう<ストック> 2004年のきょう<イチョウ>
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