12月4日(日) シマトネリコ
見つけました。実をつけたシマトネリコの木が、隣町にありました。埼玉では結実しないのかと気を揉んだのに、どうやら杞憂だったようです。
そこで、いままでに見た花をつけない木と開花・結実していた木とを比べてみると、その違いはどうやら大きさみたいです。
樹高でおおむね3m以上、幹(と言っても株立ちなので、そのうちの太いもの)の直径で5cmほどあれば花を咲かせ実をつけると推測しました。もちろん、栄養状態とか陽当たり具合とかが大切な要素で、必ずしも大きさだけではないはずでも、最近植えたばかりらしい玄関脇のシマトネリコが花をつけない理由が少しだけわかりました。
<補注> この記録の時点では、シマトネリコが雌雄異株であることを理解していませんでした。幼木段階では花がつかないことはありそうでも、実がつくかつかないかは当然に雌雄の差です。(2013年12月4日)
2010年のきょう<クサボケ> 2009年のきょう<カラスザンショウ> 2008年のきょう<コシアブラ> 2007年のきょう<ハンノキ> 2006年のきょう<センニチコボウ> 2005年のきょう<フユイチゴ> 2004年のきょう<カラスウリ>
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コメント
はた衛門さん、こんにちは。
結局、シマトネリコダービーは
どちらに軍配が上がったのでしょうか。
隣町で発見されたので、
ここは硬いことを言わずに地元の勝利でしょうか。
やはりホームは強い!
投稿: ブリ | 2011/12/04 13:24
ブリさんへ:
サッカーの埼玉ダービーは、今年はヒドイことになってしまって、
県民はしょげかえっています(泣)。
せめてシマトネリコで気炎をあげなくては。。。
投稿: はた衛門 | 2011/12/05 05:50