11月23日(水) サンジャクバナナ
温室というのは、きのうのアアソウカイのような珍品があるのに加えて、概ね名札があるので、勉強には持ってこいです。ところが、このバナナの前に立って名前を見たときは真面目な学習意欲は吹き飛び、「ひぇー、この実が三尺にもなるの!」というおバカな驚きで目を輝かせてしまいました。
もちろん、90㎝を超えるようなバナナがあるわけはなくて、三尺なのはこの木(ではなくて草)の背丈でした。つまりふつうのバナナのように巨大にはならず、そのわりにはこのように実がたくさんつくというお得な種類なのでした。
肝心の味については説明されていなかったし、八百屋でこの名を聞くこともなかったので、あえて栽培されるものではないかもしれません。ただ、バナナの花の様子がしっかりわかる(注1)写真という意味を含めて、ここに名前を連ねることにしました。
もちろん、90㎝を超えるようなバナナがあるわけはなくて、三尺なのはこの木(ではなくて草)の背丈でした。つまりふつうのバナナのように巨大にはならず、そのわりにはこのように実がたくさんつくというお得な種類なのでした。
肝心の味については説明されていなかったし、八百屋でこの名を聞くこともなかったので、あえて栽培されるものではないかもしれません。ただ、バナナの花の様子がしっかりわかる(注1)写真という意味を含めて、ここに名前を連ねることにしました。
<補注1> 「しっかりわかる」としたわりに要領を得ない写真だったことを反省し、同じバショウ科バショウ属のバショウを素材に、花のしくみを「しっかり」見てみました。(2017年8月22日)
<補注2> サンジャクバナナの背の低さを確認しました。(2012年1月18日)
2010年のきょう<オウゴンカシワ> 2009年のきょう<ラクウショウ> 2008年のきょう<キカラスウリ> 2007年のきょう<シロウメモドキ> 2006年のきょう<ツルウメモドキ> 2005年のきょう<キカラスウリ> 2004年のきょう<ハクサイ>
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