11月17日(木) ペペロミア・オブツシフォリア
先日、ポトスを載せたときに気づきました。ポトスが室内観葉植物の東の横綱なら、西の横綱と言えるこのペペロミアにも登場してもらわなければいけないと…。
昔むかし、自分で育てたのは変哲のない緑一色の葉のものだったのに、今回撮影した鉢植えのものにはほどよく斑が入っていました。斑があってもなくても、葉が分厚くて丸みを帯びたタイプは、ペペロミアのなかでもオブツシフォリアという種類で、ふつうにペペロミアと言えばこのタイプをさすそうです。
今回調べて驚いたのは、ペペロミア属(コショウ科)には1,000種ほども仲間がいることです。まだ見たことのないサンデルシーとかカペラ―タなどは、葉が心形で薄く、自分の概念にあるペペロミアとはほど遠い姿でした。ポトスのときも同じような感慨を持ったもので、「氷山の一角(注)」という言葉が我が身に重くのしかかります。
昔むかし、自分で育てたのは変哲のない緑一色の葉のものだったのに、今回撮影した鉢植えのものにはほどよく斑が入っていました。斑があってもなくても、葉が分厚くて丸みを帯びたタイプは、ペペロミアのなかでもオブツシフォリアという種類で、ふつうにペペロミアと言えばこのタイプをさすそうです。
今回調べて驚いたのは、ペペロミア属(コショウ科)には1,000種ほども仲間がいることです。まだ見たことのないサンデルシーとかカペラ―タなどは、葉が心形で薄く、自分の概念にあるペペロミアとはほど遠い姿でした。ポトスのときも同じような感慨を持ったもので、「氷山の一角(注)」という言葉が我が身に重くのしかかります。
<補注> この記事掲載の6年後、「氷山の一角」という言葉がふと気になり調べたら、水面上に出ている氷は全体のおよそ1/10だそうです。つまり、ペペロミア属についてのここへの収録率が1割に遠く及ばない自分の場合、この表現はかなりの思い上がりになるわけで、とんでもない恥を晒していたものです。(2017年秋)
<このあと収録できたペペロミア・掲載順> ☆ クルシフォリア : 2018年12月18日 ☆ アルギレイア(シマアオイソウ) : 2018年12月24日 ☆ フォレット : 2021年3月6日 ☆ ボニンシメンシス(シマゴショウ) : 2021年3月8日 ☆ ペペロミア・メタリカ : 2021年11月17日
2010年のきょう<島バナナ(バナナ)> 2009年のきょう<ヒッコリー> 2008年のきょう<ムラサキカタバミ> 2007年のきょう<チョコレートコスモス> 2006年のきょう<ヒメウコギ> 2005年のきょう<ヨメナ> 2004年のきょう<ヒイラギ>
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