11月16日(水) カイノキ(ランシンボク)
去年、きれいな紅葉を載せたのは11月11日だったのに、今年は同じ木の色づきがまだまだ冴えません。やはり、この間までの「暑さ!」は異常でした。
したがって、この実の色づきがこれで正解かどうかは怪しくても、去年の風折れした枝よりはグッとマシだし、なにしろ今年の稔りは去年と段違いに豊かです。紅葉には邪魔な暑さも、結実には好都合ということでしょうか。
完熟もようの一粒を指でつぶし、口に入れたところで、ハッと気づきました。カイノキ(注2)はたしかウルシ科? 気づくと同時に舌には苦みが走り、ワタシは蛇口を探して走り、いやはやバカは治りません。幸いに自分は漆にはかぶれにくいので、指はまったく問題なかったものの、舌の先は3時間ほどチクチクしていました。
それなのに、この木には大きなグレーの鳥が偵察に来ていました。いったい、鳥の味覚と毒性物質の処理力はどうなっているのか、本当に不思議です。
したがって、この実の色づきがこれで正解かどうかは怪しくても、去年の風折れした枝よりはグッとマシだし、なにしろ今年の稔りは去年と段違いに豊かです。紅葉には邪魔な暑さも、結実には好都合ということでしょうか。
完熟もようの一粒を指でつぶし、口に入れたところで、ハッと気づきました。カイノキ(注2)はたしかウルシ科? 気づくと同時に舌には苦みが走り、ワタシは蛇口を探して走り、いやはやバカは治りません。幸いに自分は漆にはかぶれにくいので、指はまったく問題なかったものの、舌の先は3時間ほどチクチクしていました。
それなのに、この木には大きなグレーの鳥が偵察に来ていました。いったい、鳥の味覚と毒性物質の処理力はどうなっているのか、本当に不思議です。
<補注1> 花の様子はこちら、実の若い状態はこちらです。
<補注2> 標準和名はランシンボクです。
2010年のきょう<キッコウハグマ> 2009年のきょう<シオデ> 2008年のきょう<ヨシ(アシ)> 2007年のきょう<フユザクラ> 2006年のきょう<コンギク> 2005年のきょう<コンギク> 2004年のきょう<アブチロン>
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