11月13日(日) アシボソ
先日、夜の石ころ道で大きく躓(つまず)いてしまい、「うー、5㎝も飛び出していたとは言え、躓くなんて情けない」と思いつつ、それだけ足をとられても転ばずに踏みとどまった我が足腰の確かさを自慢したい気も満々…(笑)。
このアシボソを見るたび、「こうなっちゃあいけないね。下半身はしっかり鍛えねば」と思うのです。いわば身を戒める諭しの草です。
とは言うものの、実際にはそれほど極端に茎の付け根が細っているわけではなく、姿が似通ったメヒシバあたりと比べられやすいのがこの草の不運でした。メヒシバとよく似た5~6本の穂をのばすわりに、全体にこちらが小振りで細く、しっかり立ち上がるメヒシバに比べてナヨナヨと倒れかかるところが哀れな名前の由来のようです。
このアシボソを見るたび、「こうなっちゃあいけないね。下半身はしっかり鍛えねば」と思うのです。いわば身を戒める諭しの草です。
とは言うものの、実際にはそれほど極端に茎の付け根が細っているわけではなく、姿が似通ったメヒシバあたりと比べられやすいのがこの草の不運でした。メヒシバとよく似た5~6本の穂をのばすわりに、全体にこちらが小振りで細く、しっかり立ち上がるメヒシバに比べてナヨナヨと倒れかかるところが哀れな名前の由来のようです。
<補注> 同属のヒメアシボソを収録しました。(2018年6月29日)
2010年のきょう<パイナップルセージ(サルビア・エレガンス)> 2009年のきょう<ヤブサンザシ> 2008年のきょう<オオカメノキ(ムシカリ)> 2007年のきょう<コミカンソウ> 2006年のきょう<プレクトランサス・モナ・ラベンダー> 2005年のきょう<センニンソウ> 2004年のきょう<セイオウボ(西王母)>
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