11月10日(木) ツリバナ
ほぼ1カ月前、これでもう打ち止めだろうと同趣旨の写真を載せました。なのにいまごろ、完全無欠に見えるツリバナの実が、目の前に現れてくれたのです。
だがしかし、殻はちゃんと5つに割れており、タネも総計5つ下がっているくせに、あれまあ、どうしてタネがついていない殻(写真左端の実)があるんじゃぁ? さらに、殻は5裂のくせしてタネは6つぶら下がっておらんか、君ィ(写真中央の実)!
なかなかに、したたかに、ツリバナの実とは手強いものです。ここまで苦労させられると、もしかしていつの日か、教科書どおりのツリバナの実が並ぶ枝を見つけたとき、「味わいのない奴らだなあ」と悪口を叩きそうで自分が怖くなります。
だがしかし、殻はちゃんと5つに割れており、タネも総計5つ下がっているくせに、あれまあ、どうしてタネがついていない殻(写真左端の実)があるんじゃぁ? さらに、殻は5裂のくせしてタネは6つぶら下がっておらんか、君ィ(写真中央の実)!
なかなかに、したたかに、ツリバナの実とは手強いものです。ここまで苦労させられると、もしかしていつの日か、教科書どおりのツリバナの実が並ぶ枝を見つけたとき、「味わいのない奴らだなあ」と悪口を叩きそうで自分が怖くなります。
<補注> 独特な姿だと思っていたツリバナの実とそっくりの実を見つけました。(2022年11月26日・サワダツ)
2010年のきょう<ウラジロノキ> 2009年のきょう<トキリマメ> 2008年のきょう<ミドリハッカ(スペアミント)> 2007年のきょう<トウゴマ> 2006年のきょう<シロアザミゲシ> 2005年のきょう<ヒメツルソバ> 2004年のきょう<アオジクユズリハ>
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