10月5日(水) コナラ
これから冬にかけて、野道に落ちているドングリのなかでは一番見かけやすい(あくまで関東南部の話)ものです。サイズは女児の小指の先ほどで、艶やかな表面と相俟って、かなりかわいらしい姿です。
ずいぶん前、「コナラのドングリ」を掲載したときの姿とは形がだんぜん違っていて、今回はそこのところも補完したいと思いました。あの姿からほぼ2カ月が経っていて、真ん丸型をしていた実はほっそりスマート体型になりました。
蔓細工のボウルを思わせる鱗状の殻斗が特徴で、この部分が横縞模様になるシラカシやアラカシと見分けるための頼りになります。
ずいぶん前、「コナラのドングリ」を掲載したときの姿とは形がだんぜん違っていて、今回はそこのところも補完したいと思いました。あの姿からほぼ2カ月が経っていて、真ん丸型をしていた実はほっそりスマート体型になりました。
蔓細工のボウルを思わせる鱗状の殻斗が特徴で、この部分が横縞模様になるシラカシやアラカシと見分けるための頼りになります。
<補注> 個々のドングリの色に微妙な差を見せるコナラの木がありました。(2019年9月23日)
2010年のきょう<タイワンレンギョウ(デュランタ)> 2009年のきょう<フジカンゾウ> 2008年のきょう<センブリ> 2007年のきょう<コバノガマズミ> 2006年のきょう<オオバショウマ> 2005年のきょう<ワラベノカンザシ> 2004年のきょう<キンモクセイ>
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