10月25日(火) ヒメイタビ
小さな亀の集団が木をよじ登る…みたいなかわいさです。ただ、もうそろそろヒメイタビの隠頭花序(イチジクのような花、というか実)にお目にかかってもいいころなのに、なかなか見つかりません…という残念レポートでもあります。オオイタビのそれにはこの夏に会えたのに、姫さまというのは気むずかしいものです。
さて、そんな愚痴だけでは悲しいので、きょうの主題は「ヒメイタビの蔓延り方2態」ということにします。木の幹に這い上がる図は以前もよく似たものを撮ってはいても、岩を覆い尽くす姿は初めて見ました。よじ昇るときのまばらさとは打って変わり、岩をも締め割るほどの密な這い回り方に、姫さまの怖い一面を見る思いです。
さて、そんな愚痴だけでは悲しいので、きょうの主題は「ヒメイタビの蔓延り方2態」ということにします。木の幹に這い上がる図は以前もよく似たものを撮ってはいても、岩を覆い尽くす姿は初めて見ました。よじ昇るときのまばらさとは打って変わり、岩をも締め割るほどの密な這い回り方に、姫さまの怖い一面を見る思いです。
2010年のきょう<トラノオスズカケ> 2009年のきょう<カキノキ> 2008年のきょう<コウヤボウキ> 2007年のきょう<クロウエア・エクサラタ> 2006年のきょう<スプレー菊(イエギク)> 2005年のきょう<キヅタ> 2004年のきょう<コスモス>
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コメント
こんにちは。
ヒメイタビ・・・悲鳴を上げる足袋と変換してしまいました。
お姫様には、失礼なことをしましたが、
この葉ぱ、ちょっと足袋に似てたりして。
よじ登るのは、得意かと。
投稿: yoko | 2011-10-25 21:21
yokoさんへ:
むふ、MS-IMEのままお使いですか?
ありゃ、ATOKでも悲鳴旅になってしまった!
うーぅ、ふつう、変換キーは押さないでしょ(笑)。
投稿: はた衛門 | 2011-10-26 06:53
悲鳴度・・・ATOK2007
幾たび叫んだらいいのやら。
植物も虫も名前の由来など、面白いですね。ヒメ、オオ、イヌなんて付くと本家親戚、兄妹があるのかも、なんて思うようになりました。
投稿: 杏まま | 2011-10-26 10:37
杏ままさんへ:
ふーむむ、変換にもそれぞれユーザーのクセが反映されるのですね!
もし、姫痛美なんて変換されたら、それってかなり怖い人…(笑)。
投稿: はた衛門 | 2011-10-27 07:12