10月23日(日) パキスタキス・ルテア(ウコンサンゴバナ)

腰丈ほどの灌木で、蝋燭のように突き立った黄色の花穂が目立ちます。この黄色い部分は苞(花はそこから飛び出した白い筒状のもの)なので、まるで長いこと花が咲き続けているようで、植え込みにするとお得感があります。
難点はその名前で、舌を噛みそうです。ウコンサンゴバナという重厚な和名が与えられてはいても、ウ○コ珊瑚などと言いそうで危険です。ゴールデン・シュリンプ・プラント、これは長過ぎて却下です。ゴールデン・キャンドル、あ、これなら園芸店で名札を見た記憶があります。などといろいろ並べていると、本名を忘れそうです。
パキスタキスだからパキスタン出身かと思ったら、パキスはギリシャ語で「厚い・太い」だそうで、どうにもこうにも馴染み処のないパキスタキス・ルテアでした。
難点はその名前で、舌を噛みそうです。ウコンサンゴバナという重厚な和名が与えられてはいても、ウ○コ珊瑚などと言いそうで危険です。ゴールデン・シュリンプ・プラント、これは長過ぎて却下です。ゴールデン・キャンドル、あ、これなら園芸店で名札を見た記憶があります。などといろいろ並べていると、本名を忘れそうです。
パキスタキスだからパキスタン出身かと思ったら、パキスはギリシャ語で「厚い・太い」だそうで、どうにもこうにも馴染み処のないパキスタキス・ルテアでした。
<補注> 「 Pachystachys=太い穂、lutea=黄色い」というラテン語とわかってみると、けっこう「見たまんま」の学名です。
2010年のきょう<アカバナ> 2009年のきょう<マユハケオモト> 2008年のきょう<マルバグミ> 2007年のきょう<ツリバナ> 2006年のきょう<チカラシバ> 2005年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)> 2004年のきょう<マユミ>
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
先日のアンゲロニアを何とか覚えようと努力している最中ですのに、
またまた登場ですね。
アンゲロニアはあの後すぐにご近所で咲いているのに出会いました。
えぇ~~と、「過去の恋人だっけ」などと記憶の切れ端が浮かんでくるだけで、
アンのカケラも思い出せず。
やっとひどい覚え方を考え出して、なんとか。
この子はまたあったときに考えよぉ~っと・・
投稿: ブリ | 2011-10-23 08:52
ブリさんへ:
ふふふ、受験時代を思い出しますか?
このパキスタキスはゴールデン・キャンドルでいいかなあ、と妥協しそうになりつつ、
いやいや、本名を!と奮闘中です。
投稿: はた衛門 | 2011-10-24 06:38