10月16日(日) アラカシ
つい先日、知り合い数人と談笑していて、その場に出された茶菓子がクッキーの真んなかに一粒のアーモンドを埋めたものでした。それをつまんだ某女が「これ、ウチの子はドングリクッキーって呼ぶんだ」と言ったので、「ホントのドングリのクッキー、食べさせればいいじゃないの」と混ぜ返しました。
それに続いた会話…「え、ドングリって食べられるの?」「コナラは一晩あく抜きすればいいし、スダジイやマテバシイならそのままでいけるよ」「え、ドングリってドングリの木じゃないの」「クヌギやシラカシ、アラカシ、カシワ、、、、」「…シーン…」
調子に乗ってほかの場で、今度は無理矢理にドングリ談議を持ち出したら、なんと皆さん洩れなく「ドングリってドングリの木」派であって、かくいうワタシも以前はそうだったことに思い至りました。
どうやらこうやら、「これは葉が広いし、やや荒い鋸歯が先半分だけだし、帽子は段々模様だし…」などとアラカシの特徴がわかるようになったものの、まだまだ撮影できていないドングリもたくさんあります。「ドングリの木」派さんの前では大きな顔ができても、樹上のドングリさんたちには嘲笑を買っていることは必定で、これからも「ドングリやーい」のさすらい旅は続きます。
それに続いた会話…「え、ドングリって食べられるの?」「コナラは一晩あく抜きすればいいし、スダジイやマテバシイならそのままでいけるよ」「え、ドングリってドングリの木じゃないの」「クヌギやシラカシ、アラカシ、カシワ、、、、」「…シーン…」
調子に乗ってほかの場で、今度は無理矢理にドングリ談議を持ち出したら、なんと皆さん洩れなく「ドングリってドングリの木」派であって、かくいうワタシも以前はそうだったことに思い至りました。
どうやらこうやら、「これは葉が広いし、やや荒い鋸歯が先半分だけだし、帽子は段々模様だし…」などとアラカシの特徴がわかるようになったものの、まだまだ撮影できていないドングリもたくさんあります。「ドングリの木」派さんの前では大きな顔ができても、樹上のドングリさんたちには嘲笑を買っていることは必定で、これからも「ドングリやーい」のさすらい旅は続きます。
2010年のきょう<ユーパトリウム・チョコレート> 2009年のきょう<キバナノツキヌキホトトギス> 2008年のきょう<エゾユズリハ> 2007年のきょう<アキカラマツ> 2006年のきょう<ツリフネソウ> 2005年のきょう<シュウメイギク(ピンク)> 2004年のきょう<タイワンホトトギス>
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