10月15日(土) トウネズミモチ
満を持して、トウネズミモチの葉裏写真です。実が黒くなった冬の姿と花どきの様子に加え、一度は葉裏を意識したショット(ネズミモチとの葉の比較)も載せてはいるものの、葉脈の美しさを称えるにはほど遠い一枚でした。
黒く熟してしまうとやたら目立つ実も、いまの時期は葉とモノトーンの薄緑なので、白く輝く葉脈の引き立て役に回っています。どんなに強い陽射しを受けても葉は無愛想に深緑のままのネズミモチに比べると、トウネズミモチの葉はまるでLEDでも組み込まれているかのようで、自然の造形力にため息をつくばかりです。
黒く熟してしまうとやたら目立つ実も、いまの時期は葉とモノトーンの薄緑なので、白く輝く葉脈の引き立て役に回っています。どんなに強い陽射しを受けても葉は無愛想に深緑のままのネズミモチに比べると、トウネズミモチの葉はまるでLEDでも組み込まれているかのようで、自然の造形力にため息をつくばかりです。
2010年のきょう<オオオナモミ> 2009年のきょう<シロホトトギス> 2008年のきょう<ツルシキミ> 2007年のきょう<オオベンケイソウ> 2006年のきょう<クズ> 2005年のきょう<シュウメイギク> 2004年のきょう<ノブドウ>
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