10月11日(火) ツヅラフジ(オオツヅラフジ)
アオツヅラフジにツヅラフジ、あるいはハスノハカズラやコウモリカズラなど、どうにもこの手の野草にそそられる性質(たち)です。そのせいで、このツヅラフジもここには3度目の登場ではあっても、きょうはこれまでとは掲載趣旨が違います。
その今回注目点はというと、葉、しかも葉脈です。
先日、アカメガシワの葉脈が風変わりであることを得意げに語ったというのに、なんのことはない、オオツヅラフジのそこもアカメガシワとまったく同じでした。葉柄に近い側脈にだけ外側に走るハッキリした細脈があるつくりなのです。
自分としては一大発見だったのに、なんとまあ、まるで違う科の二つがそっくりの葉脈を持っていたとは驚きでした。この分では、これからもアカメガシワ型葉脈(はた衛門の勝手な命名)にはお目にかかりそうで、それらにどんな共通点があって、そのメリットはなんなのか、じっくり考えてみるつもりです。
その今回注目点はというと、葉、しかも葉脈です。
先日、アカメガシワの葉脈が風変わりであることを得意げに語ったというのに、なんのことはない、オオツヅラフジのそこもアカメガシワとまったく同じでした。葉柄に近い側脈にだけ外側に走るハッキリした細脈があるつくりなのです。
自分としては一大発見だったのに、なんとまあ、まるで違う科の二つがそっくりの葉脈を持っていたとは驚きでした。この分では、これからもアカメガシワ型葉脈(はた衛門の勝手な命名)にはお目にかかりそうで、それらにどんな共通点があって、そのメリットはなんなのか、じっくり考えてみるつもりです。
2010年のきょう<アメリカセンダングサ> 2009年のきょう<コンニャク> 2008年のきょう<クマノミズキ> 2007年のきょう<ハブソウ> 2006年のきょう<サンショウ> 2005年のきょう<ワタ> 2004年のきょう<ケープヒルムシロ>
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