10月1日(土) ハゼノキ
急に「寒く」なって、それでも日中の陽射しは強くて、なにを着て出ようか、迷ってしまうこのごろです。しかし、この程度の異変では草木はあわてたり迷ったりすることはないらしく、ハゼノキも悠然として秋の装いに入り始めていました。
ここから暮れまでかけて、葉はゆっくりと燃える赤色に変身し、実は薄茶色に成熟していくわけです。その微妙な変身具合には去年も注目しています。今年よりは10日あとの掲載であり、紅葉する箇所は微妙に増えていて、暦の進み具合としっかりシンクロしていることがわかると、なんだか妙にホッとした気分になります。
ここから暮れまでかけて、葉はゆっくりと燃える赤色に変身し、実は薄茶色に成熟していくわけです。その微妙な変身具合には去年も注目しています。今年よりは10日あとの掲載であり、紅葉する箇所は微妙に増えていて、暦の進み具合としっかりシンクロしていることがわかると、なんだか妙にホッとした気分になります。
2010年のきょう<ギンドロ(ウラジロハコヤナギ)> 2009年のきょう<チャノキ> 2008年のきょう<マルバプルメリア(プルメリア)> 2007年のきょう<アケボノソウ> 2006年のきょう<ゴンズイ> 2005年のきょう<ハゲイトウ> 2004年のきょう<シュウメイギク>
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コメント
高校生の頃、教室の窓から、大木が見えました。
きれいな葉っぱで、よく見ると、実がぎっしりなっていました。
その実をとってきて、授業中に切り刻んで遊んでいました。
翌日は、顔が歪んで見えるほど腫れあがって、後日、ハゼの木と知りました。
もちろん、数日のうちに、名札とともに、「かぶれることがあります」という注意書きが。
ハゼの美しい紅葉を見るたびに、思いだします。
投稿: yoko | 2011-10-01 21:35
yokoさんへ:
おやおや、それは大変な体験でしたね。
ワタシはあまりかぶれない体質らしく、そういう被害にあったことはないものの、
いつなんどき、yokoさんの二の舞にならないとも限らないので、
しっかり注意するようにしなくては!!
投稿: はた衛門 | 2011-10-02 07:09