9月28日(水) メヒシバとオヒシバ

夏から秋にかけ、道端を埋め尽くすのがメヒシバ(↑)とオヒシバです。野道はもちろん、都会のコンクリートの隙間でも、彼らはほとんど場所を選びません。
好きな環境(乾燥した日向)が両方一緒のようで、同じ場所に交じって生えていることも珍しくありません。早春だとオオイヌノフグリとホトケノザが同じように交じり合って咲くように、自然界には相性のいい組み合わせがあるのでしょう。

こちら(↑)がオヒシバ(雄日芝)で、男らしくガッチリした風貌です。タケコプターを思わせるこの花穂が特徴で、それを支える茎や根もメヒシバより一段とガッチリしていて、抜くとか千切るとかするのはなかなか困難です。
もっとも、抜きにくいのはメヒシバ(雌日芝)も同じで、畑では嫌われ者です。日芝という名前からして日照りを好む強さを表していて、ヒマワリのような派手さはないものの、草木界の代表的な夏キャラがこのメヒシバ&オヒシバのコンビです。
好きな環境(乾燥した日向)が両方一緒のようで、同じ場所に交じって生えていることも珍しくありません。早春だとオオイヌノフグリとホトケノザが同じように交じり合って咲くように、自然界には相性のいい組み合わせがあるのでしょう。

こちら(↑)がオヒシバ(雄日芝)で、男らしくガッチリした風貌です。タケコプターを思わせるこの花穂が特徴で、それを支える茎や根もメヒシバより一段とガッチリしていて、抜くとか千切るとかするのはなかなか困難です。
もっとも、抜きにくいのはメヒシバ(雌日芝)も同じで、畑では嫌われ者です。日芝という名前からして日照りを好む強さを表していて、ヒマワリのような派手さはないものの、草木界の代表的な夏キャラがこのメヒシバ&オヒシバのコンビです。
2010年のきょう<ホップ(セイヨウカラハナソウ)> 2009年のきょう<シオン> 2008年のきょう<チョウジタデ> 2007年のきょう<カンボク> 2006年のきょう<ヤマジノホトトギス> 2005年のきょう<ケイトウ> 2004年のきょう<セイタカアワダチソウ>
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