9月25日(日) スダジイ
たわわに稔ったスダジイのドングリです。初夏、1本の雌花の穂には10個ほどのドングリ候補生がついていたので、ここまでの生存率は40~50%のようです。
さてこのドングリ、男の赤ちゃんのあそこそっくりで、つい頬が緩みます。しかし、ここで微笑んでいるわけにはいかない問題があって、スダジイのドングリは、クヌギやマテバシイと同じく、2年かけて成熟するタイプなのです。
ところが、この木ではこの段階のドングリしか見つけられませんでした。かつて別の木を撮ったときには、もっと成熟した実だけを写しています。
さてこのドングリ、男の赤ちゃんのあそこそっくりで、つい頬が緩みます。しかし、ここで微笑んでいるわけにはいかない問題があって、スダジイのドングリは、クヌギやマテバシイと同じく、2年かけて成熟するタイプなのです。
ところが、この木ではこの段階のドングリしか見つけられませんでした。かつて別の木を撮ったときには、もっと成熟した実だけを写しています。
要は1本の木を継続観察しておらず、今回の「赤ちゃんのあそこ」状態が1年目のドングリなのか、あるいはこれが2年目で、いまから急速に「大人のあそこ」になるのか、ぜんぜん判断がつきません。じつは赤ちゃん状態なのは自分の観察眼で、いつまでもハイハイのままお外をうろついているので、なかなか前に進めません。
<補注> かなり恥ずかしいことを書いていて笑えます。この写真のドングリは、明らかに2年目で、もうすぐ割れて食べることができます。(2012年10月27日)
2010年のきょう<オニバス> 2009年のきょう<ヒオウギ> 2008年のきょう<クサネム> 2007年のきょう<オオモクゲンジ> 2006年のきょう<ハナセンナ> 2005年のきょう<シロミノコムラサキ> 2004年のきょう<フウセントウワタ>
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