9月2日(金) ハナトラノオ(カクトラノオ)
あれれ、レンズを意識したのか、お口の管があらぬところに…。さあさあ、このお花が好きなのなら、い~っぱい咲いていますから、どうぞごゆっくり。
丈夫な性質で、この時期、道端などでドッと咲き出してくれます。宿根草で、逞しく地下茎をのばすので、うっかりすると殖えすぎるくらいです。花穂もこんなに長いので、これからしばらくは楽しませてもらえます。
風情からして日本のものかと思ったら、明治か大正に北米からもたらされたそうで、フィソステギア(注)と呼んであげると、今度はちょっとバタ臭く見えてきました。
丈夫な性質で、この時期、道端などでドッと咲き出してくれます。宿根草で、逞しく地下茎をのばすので、うっかりすると殖えすぎるくらいです。花穂もこんなに長いので、これからしばらくは楽しませてもらえます。
風情からして日本のものかと思ったら、明治か大正に北米からもたらされたそうで、フィソステギア(注)と呼んであげると、今度はちょっとバタ臭く見えてきました。
<補注> フィソステギア(Physostegia)は属名です。
この花の名前も知らなかったときの恥ずかしい記事はこちら、冬を迎えてもしぶとく咲く姿はこちらです。
2010年のきょう<シロネ> 2009年のきょう<ツルガシワ> 2008年のきょう<ミズカンナ> 2007年のきょう<ヒメシロネ> 2006年のきょう<イヌタデ> 2005年のきょう<ハス> 2004年のきょう<ピンクノウゼンカズラ>
| 固定リンク
コメント