9月14日(水) アメリカアサガオ
去年、イチビを蔓延らせていた廃屋が今年はアメリカアサガオの園となって、涼やかな花を満開にしていました。なんともうれしいご近所植物園です。
径が3cmほどで青一色(赤や白もあるそう)の花は、いまどきの豪華な朝顔に比べてグッと控えめです。それに加えて、花柄が極端に短く、その短い花柄に苞を持つのが特徴です。また、萼の先が反り返るのも、ふつうの朝顔との違いです。
そのごくふつうの朝顔がこちらです。いままでなにげなく見ていた萼や花柄も、アメリカアサガオと比べたら驚くほどにのびやかで、新鮮な発見となりました。
径が3cmほどで青一色(赤や白もあるそう)の花は、いまどきの豪華な朝顔に比べてグッと控えめです。それに加えて、花柄が極端に短く、その短い花柄に苞を持つのが特徴です。また、萼の先が反り返るのも、ふつうの朝顔との違いです。
そのごくふつうの朝顔がこちらです。いままでなにげなく見ていた萼や花柄も、アメリカアサガオと比べたら驚くほどにのびやかで、新鮮な発見となりました。
<補注> このあとすぐ、アメリカアサガオの変種であるマルバアメリカアサガオを見つけました。(2011年9月16日)
2010年のきょう<トウテイラン> 2009年のきょう<コヤブラン> 2008年のきょう<フユイチゴ> 2007年のきょう<ノアサガオ> 2006年のきょう<ガマズミ> 2005年のきょう<ニラ> 2004年のきょう<ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)>
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コメント
萼にも違いがあったんですね。
勉強になります。
投稿: waiwai | 2011-09-15 07:35
waiwaiさんがアメリカアサガオを載せていらしたので、
すぐに見つけることができました。
こちらこそ、ありがとうございました。
種になるにしたがって、萼の反り返りは強くなるようです。
投稿: はた衛門 | 2011-09-16 06:30