9月12日(月) ハナウコン(クルクマ・ペティオラータ)
雑然というか自然のままにというか、元はお庭、いまは空き地…みたいな場所に、とても場違いなピンクの花(苞)を見つけました。
その苞のつくりと葉の形からウコンの仲間(ショウガ科)だろうとあたりをつけて調べたら、どうやらクルクマのようです。ただ、クルクマ(=属名)にもいろいろあり、本当は種小名をつけて呼ばなければいけない(注)のに、そこまでは調べきれません。
クルクマの球根は寒さに弱く、関東では掘りあげて保存するのがいいそうです。しかしこの様子ではそんな過保護は受けていないようです。親はなくても子は育つ、植えっぱなしでも花は咲く、この逞しさが「ウコンの力」なのでしょう。
その苞のつくりと葉の形からウコンの仲間(ショウガ科)だろうとあたりをつけて調べたら、どうやらクルクマのようです。ただ、クルクマ(=属名)にもいろいろあり、本当は種小名をつけて呼ばなければいけない(注)のに、そこまでは調べきれません。
クルクマの球根は寒さに弱く、関東では掘りあげて保存するのがいいそうです。しかしこの様子ではそんな過保護は受けていないようです。親はなくても子は育つ、植えっぱなしでも花は咲く、この逞しさが「ウコンの力」なのでしょう。
<補注> 再掲にあたり、これが Curcuma petiolata であり、ハナウコンという和名をもつことがわかったので、タイトルを修正します。(2021年8月7日)
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