8月9日(火) イチビ
去年の秋に蒔いたイチビの種が、春になって芽を出し、ひと月ほど前から次々と花を咲かせ始めました。低いところの葉腋から順々に花をつけ、ひとしきり最上部(男の胸丈ほど)まで咲いたあと、今度はまた低い部分から二番花が咲き始めました。
花の脇で河童のような顔をしているのが一番花の「その後」です。こうして次から次に種になり、しかも花は秋になっても咲き続けます。さらに、ひとつの河童の頭のなかには300個以上の種が入っているので、その繁殖力はすさまじいものなのです。
昔は茎から繊維をとったというので、実証したくて自分で育ててみました。しかし、この種がウチから漏れ出すとエライことになるので、事後処置は慎重にするつもりです。
花の脇で河童のような顔をしているのが一番花の「その後」です。こうして次から次に種になり、しかも花は秋になっても咲き続けます。さらに、ひとつの河童の頭のなかには300個以上の種が入っているので、その繁殖力はすさまじいものなのです。
昔は茎から繊維をとったというので、実証したくて自分で育ててみました。しかし、この種がウチから漏れ出すとエライことになるので、事後処置は慎重にするつもりです。
<補注> イチビの茎の利用実験結果を収録しました。(2011年9月11日)
2010年のきょう<オグルマ(八重)> 2009年のきょう<ムサシアブミ> 2008年のきょう<キカラスウリ(雄花)> 2007年のきょう<サンショウバラ> 2006年のきょう<カボチャ(セイヨウカボチャ)> 2005年のきょう<シコンノボタン> 2004年のきょう<ヒルガオ>
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