8月4日(木) ハクウンボク
5月の中旬、まさに白雲たなびくように盛大に咲いた花の行く末の姿です。あれだけついた花のすべてが稔るわけではないのがなんとも惜しいとは言え、それでも生りもの好きの身にとってはワクワクする景色です。
実の数だけで勝負するなら、仲間(エゴノキ科エゴノキ属)のエゴノキの方に軍配が上がります。しかし、ハクウンボクの実はエゴノキの倍くらいの重さ(大きさ)があるので、この両者、なかなかにいい勝負だと思います。
ただ、残念ながらエゴノキの実にサポニン(有毒)が含まれているのは有名な話で、その刷り込みがあるのでハクウンボクの実も口に入れてみる気がしません。鳥や小動物はこれを食べるとは聞いても、どうも彼らの対毒能力は人間と違うようで、余命半年などという宣告を受けたときまで、試食は我慢しておくことにします。
実の数だけで勝負するなら、仲間(エゴノキ科エゴノキ属)のエゴノキの方に軍配が上がります。しかし、ハクウンボクの実はエゴノキの倍くらいの重さ(大きさ)があるので、この両者、なかなかにいい勝負だと思います。
ただ、残念ながらエゴノキの実にサポニン(有毒)が含まれているのは有名な話で、その刷り込みがあるのでハクウンボクの実も口に入れてみる気がしません。鳥や小動物はこれを食べるとは聞いても、どうも彼らの対毒能力は人間と違うようで、余命半年などという宣告を受けたときまで、試食は我慢しておくことにします。
<補注> 梅雨どき、実や葉がまだ瑞々しい姿を載せました。(2019年6月27日)
2010年のきょう<キキョウ> 2009年のきょう<サギソウ> 2008年のきょう<ハマゴウ> 2007年のきょう<ナツハゼ> 2006年のきょう<センノウ> 2005年のきょう<ブルーベリー> 2004年のきょう<タラノキ>
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