8月19日(金) オオセンナリ
去年の夏に続いてオオセンナリの再登場です…と威張るほどの写真ではなくても、前は開ききらない姿だった花がきっちり開いています。ホオズキのそれとはかなりイメージが違い、陽光に向かって咲く姿はなにやらヒルガオを思わせます。
その花は、しっかりと大型の萼で守られていて、花が落ちるとその萼は黄緑に変わってさらに大きくなり(写真上部)、それから枯れ色になって萼の先が閉じてしまう(写真下部)という一連の流れを1枚に写し込めたのが今回再掲載の理由です。
さらに、閉じていた萼(注)をめくってみました。そこには、ホオズキとは違う梨色をした実がありました。萼まで真っ赤に色づくホオズキとは似て非なる姿です。
その花は、しっかりと大型の萼で守られていて、花が落ちるとその萼は黄緑に変わってさらに大きくなり(写真上部)、それから枯れ色になって萼の先が閉じてしまう(写真下部)という一連の流れを1枚に写し込めたのが今回再掲載の理由です。
さらに、閉じていた萼(注)をめくってみました。そこには、ホオズキとは違う梨色をした実がありました。萼まで真っ赤に色づくホオズキとは似て非なる姿です。
<補注1> 閉じていた萼のその後をとらえました。(2022年10月16日)
<補注2> オオセンナリの園芸種を収録しました。(2022年12月29日)
2010年のきょう<ヒメチドメ> 2009年のきょう<サルナシ> 2008年のきょう<アオツヅラフジ(雌株) > 2007年のきょう<マツブサ> 2006年のきょう<ミニトマト> 2005年のきょう<シロバナサクラタデ> 2004年のきょう<ムラサキゴテン>
| 固定リンク
コメント