7月4日(月) ニワフジ
砕石を敷き詰めた駐車場の隅で、ピンクの花を見つけました。花だけ見ると、萩の種類だろうかと思ったものの、葉の姿がほとんど藤です。
ところが、枝が立ち上がろうとか、あるいは蔓でなにかに絡みつこうという気配がないので、萩とも藤とも違うことがわかります。マメ科だろうとは思っても、ハギ属でもフジ属でもなくてそれらしい属は???と調べたら、そうか、コマツナギ属でした。
仲間のコマツナギとは、這うように横にのびる姿が共通です。本来は低山地の岩場に生える(日本原産)ものなのに、庭で愛好され、名前までニワフジになったといいますから、もはや園芸植物と考えてもいいほどに身近な存在なのでした。
ところが、枝が立ち上がろうとか、あるいは蔓でなにかに絡みつこうという気配がないので、萩とも藤とも違うことがわかります。マメ科だろうとは思っても、ハギ属でもフジ属でもなくてそれらしい属は???と調べたら、そうか、コマツナギ属でした。
仲間のコマツナギとは、這うように横にのびる姿が共通です。本来は低山地の岩場に生える(日本原産)ものなのに、庭で愛好され、名前までニワフジになったといいますから、もはや園芸植物と考えてもいいほどに身近な存在なのでした。
<補注> コマツナギ属には有用な特質があると知りました。(2022年7月19日)
2010年のきょう<アカメガシワ> 2009年のきょう<クサフジ> 2008年のきょう<キミノニワトコ> 2007年のきょう<ヒツジグサ> 2006年のきょう<コンボルブルス> 2005年のきょう<ワルナスビ> 2004年のきょう<メタセコイア>
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