7月31日(日) オオイタビ
念願叶って、オオイタビの「花」を見ることができました。まったく、クワ科イチジク属の面々というのは、内気というか陰気というか、困った人たちです。パァーッと咲いてくださいよ、花だったら…。(同属リンク : イチジク、イヌビワ、ベンジャミン)
などとブツブツ言いながらも、頬は弛みっぱなしです。建物の外壁を覆い尽くした葉は肉厚で、しかも密につくので、夏の陽射しを遮る効果は高そうです。
落ちていた実を割ってみると、おお、なんときれいな「花」でしょう。しかも、真っ白の果肉がおいしそうです。おっと、切ったナイフの刃が手に貼りつきます。もしこの実を囓ったら、イヌビワのときの二の舞です。くわばら、くわばら。
などとブツブツ言いながらも、頬は弛みっぱなしです。建物の外壁を覆い尽くした葉は肉厚で、しかも密につくので、夏の陽射しを遮る効果は高そうです。
落ちていた実を割ってみると、おお、なんときれいな「花」でしょう。しかも、真っ白の果肉がおいしそうです。おっと、切ったナイフの刃が手に貼りつきます。もしこの実を囓ったら、イヌビワのときの二の舞です。くわばら、くわばら。
<補注1> 完熟の実は、イヌビワと同じく、とても上品な甘さのある「フルーツ」でした。(2017年9月18日)←という記事で、当初オオイタビだと思ったものは、じつはイタビカズラだったことがあとでわかりました。
<補注2> 斑入りの小型サイズのものが、オオイタビの学名(Ficus pumila)そのままにフィクス・プミラの名で室内観葉植物として出回っています。(2012年1月21日)
2010年のきょう<トチカガミ> 2009年のきょう<ハナカンナ(カンナ)> 2008年のきょう<ヒツジグサ> 2007年のきょう<キハギ> 2006年のきょう<ナツズイセン> 2005年のきょう<マンリョウ> 2004年のきょう<サンゴジュ>
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