7月25日(月) ニワウルシ(シンジュ)
豊かな稔りというのは、それが別に食べられる実ではなくても心弾みます。冬に白く枯れたこの実は、もう三度も登場(↓)させたのに、緑色段階は初めてです。
しかし、火薬玉のシートのようなこの羽が、いったいどのようにできてくるのか、今年もまた観察し損なってしまいました。花は6月初旬で、そのときはこんな羽の欠片も見えない(注)のに、まったく油断も隙もなりません。来年こそ…。
しかし、火薬玉のシートのようなこの羽が、いったいどのようにできてくるのか、今年もまた観察し損なってしまいました。花は6月初旬で、そのときはこんな羽の欠片も見えない(注)のに、まったく油断も隙もなりません。来年こそ…。
<補注> 花から翼果に変化する過程の姿を、12月の「寂しい実」の記事(↓)に付け加えておきました。(2017年6月2日)
<過去のニワウルシ掲載シーン> ☆ 雌花と雄花 ☆ 雄花と葉 ☆ 冬枯れの樹形 ☆ 冬の盛大な実 ☆ 寂しい実
2010年のきょう<キバナミソハギ> 2009年のきょう<フサザクラ> 2008年のきょう<マツブサ> 2007年のきょう<オニユリ> 2006年のきょう<オトギリソウ> 2005年のきょう<ヒレハリソウ(コンフリー)> 2004年のきょう<ブルーファンフラワー(スカエボラ)>
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