7月24日(日) シオデ
タチシオデを載せたのはいつだったか振り返ったら、もう2カ月が過ぎていました。ユリ科シオデ属の仲間同士で、見かけがよく似ているわりには、開花の時期にずいぶんな違いがあるものです。
秋田に「ひでこ節」という民謡があって、「ひでこナァ」と繰り返される、そのひでこさんってどんな美人かと思ったら、なんと、このシオデのことでした。歌にされるほどにおいしい山菜なのだそうで、写真など撮っていないで味見すべきなのでした。
しかし、こうして花(1枚目が雌花、2枚目が雄花)があるから見つけることができるわけで、芽出しのころに摘めるようになるには、まだまだ修行不足です。しかも、同じ場所で何本も見つけやすいタチシオデと違って、シオデの生え方はまばらです。
つまりは貴重な山の資源ということで、食欲は封印すべき対象のようです。田植えのころ、秋田や山形を旅して、どこかのお店で…そんな機会を待つことにします。
秋田に「ひでこ節」という民謡があって、「ひでこナァ」と繰り返される、そのひでこさんってどんな美人かと思ったら、なんと、このシオデのことでした。歌にされるほどにおいしい山菜なのだそうで、写真など撮っていないで味見すべきなのでした。
しかし、こうして花(1枚目が雌花、2枚目が雄花)があるから見つけることができるわけで、芽出しのころに摘めるようになるには、まだまだ修行不足です。しかも、同じ場所で何本も見つけやすいタチシオデと違って、シオデの生え方はまばらです。
つまりは貴重な山の資源ということで、食欲は封印すべき対象のようです。田植えのころ、秋田や山形を旅して、どこかのお店で…そんな機会を待つことにします。
<補注> 青い実が鈴なりの蔓を見つけました。(2018年8月8日)
2010年のきょう<ショクダイオオコンニャク> 2009年のきょう<コクサギ> 2008年のきょう<ホテイアオイ> 2007年のきょう<ソバナ> 2006年のきょう<ツキヌキニンドウ> 2005年のきょう<ニワウメ> 2004年のきょう<ルリヤナギ>
| 固定リンク
コメント