7月20日(水) キダチルリソウ(ヘリオトロープ)
葉を見れば察しがつくように、いわゆるハーブです。花にバニラの香りがあって、香水に利用されます。漱石の「三四郎」で、唐突にヘリオトロープが登場する場面が印象的です。ただ、料理に使われる事例は残念ながら知りません。
つぶさに見れば、個々の花はあまりきれいな咲き方ではありません。それでも、このように花つきはいいので、ハーブとしての利用よりも夏花壇で重宝されているようです。園芸的に改良されたものには花がもう少し大きめのものもあって、それならキダチルリソウという和名も似合います。
夏に甘ったるい香りはいかがなものか、とは思いながらも、バニラアイスを連想して涼しい…という幸せな思考回路も自分にはあります。
つぶさに見れば、個々の花はあまりきれいな咲き方ではありません。それでも、このように花つきはいいので、ハーブとしての利用よりも夏花壇で重宝されているようです。園芸的に改良されたものには花がもう少し大きめのものもあって、それならキダチルリソウという和名も似合います。
夏に甘ったるい香りはいかがなものか、とは思いながらも、バニラアイスを連想して涼しい…という幸せな思考回路も自分にはあります。
<補注> この花が意外に遅くまで咲くことを知りました。(2017年11月3日)
2010年のきょう<クヌギ> 2009年のきょう<スジギボウシ> 2008年のきょう<ゴウソ> 2007年のきょう<シダルケア> 2006年のきょう<ナンキンマメ(ラッカセイ)> 2005年のきょう<セイヨウハッカ> 2004年のきょう<サツマイモ>
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