6月28日(火) クサキョウチクトウ(オイランソウ)
いまどきの花魁はすっかり洋風なんだなぁ、とあきれてしまいました。正式にはクサキョウチクトウでも、ふつうはこれ、オイランソウでしょう。
その通称は、見かけからではなくて、この花の白粉っぽい匂いからつけられたものだと言います。ただ、こんな当世ギャルのような姿では、匂いもどこかに吹き飛んで、もはや花魁のイメージは微塵もなくなってしまいます。
いっそ、学名のままにフロックス・パニキュラータ(注)としようかと思いはしても、頭がパニきゅりそうなのでやめておきます。
その通称は、見かけからではなくて、この花の白粉っぽい匂いからつけられたものだと言います。ただ、こんな当世ギャルのような姿では、匂いもどこかに吹き飛んで、もはや花魁のイメージは微塵もなくなってしまいます。
いっそ、学名のままにフロックス・パニキュラータ(注)としようかと思いはしても、頭がパニきゅりそうなのでやめておきます。
<補注1> 冬の姿はこちらです。(2019年1月13日)
<補注2> Phlox(フロックス属:ハナシノブ科=Polemoniaceae)の仲間で身近なものにシバザクラ(Phlox subulata)があります。
2010年のきょう<カジノキ(雌株)> 2009年のきょう<オオバオオヤマレンゲ> 2008年のきょう<カタクリ> 2007年のきょう<ナツハゼ> 2006年のきょう<ノウゼンハレン(キンレンカ)> 2005年のきょう<ミズキ> 2004年のきょう<イングリッシュラベンダー>
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