6月27日(月) シチダンカ
前に取り上げたシチダンカは色がほぼなかったので、はかなげな薄紫の姿で再登場させました。アジサイというのは、たいがいの種類が豪華さを競う路線なので、これほどに侘び寂びに徹した姿には目を洗われる思いがします。
シチダンカである証明は、花房の中央にあるべき両性花が開花後に落ちてしまうことで、この花の装飾花の柄には茶色の痕跡が見えています。
装飾花の作りがそっくりである「墨田の花火」(↑ ガクアジサイの園芸品種)を見ると、両性花はこれでもかというほどに密集しています。
シチダンカである証明は、花房の中央にあるべき両性花が開花後に落ちてしまうことで、この花の装飾花の柄には茶色の痕跡が見えています。
装飾花の作りがそっくりである「墨田の花火」(↑ ガクアジサイの園芸品種)を見ると、両性花はこれでもかというほどに密集しています。
2010年のきょう<ヒメコウゾ> 2009年のきょう<ムラサキセンダイハギ> 2008年のきょう<ウチワサボテン> 2007年のきょう<クマツヅラ> 2006年のきょう<カリフォルニアローズ> 2005年のきょう<タイマツバナ> 2004年のきょう<ヤブカンゾウ>
| 固定リンク
コメント