6月22日(水) スカシユリ
百合のトップバッターとして、スカシユリがあちこちで咲き出しました。写真のものは、近所の人が食用として買った百合根を植えたら殖えたのだそうです。
その人に、「これってなんという百合?」と聞かれ、ちょっと困りました。ふつう、百合根として栽培するのはコオニユリ(やオニユリ)だと思っていたし、花びら同士の隙間がほとんどないので、その場でスカシユリとは断言しにくかったのです。
ところが、調べたらスカシユリも食用にするようだし、隙間の目立たない花も立派にスカシユリとして出回っています。なにせ、受け咲き(上向き咲き)はスカシユリの一大特徴だし、ほかの百合より早く咲くし、葉の表には艶があるし…ということで、育てているご本人と一緒に一件落着を喜び合いました。
その人に、「これってなんという百合?」と聞かれ、ちょっと困りました。ふつう、百合根として栽培するのはコオニユリ(やオニユリ)だと思っていたし、花びら同士の隙間がほとんどないので、その場でスカシユリとは断言しにくかったのです。
ところが、調べたらスカシユリも食用にするようだし、隙間の目立たない花も立派にスカシユリとして出回っています。なにせ、受け咲き(上向き咲き)はスカシユリの一大特徴だし、ほかの百合より早く咲くし、葉の表には艶があるし…ということで、育てているご本人と一緒に一件落着を喜び合いました。
<追録> この時期、いろいろな色のスカシユリを見かけます。(撮影:1・2枚目=2018年6月22日、3枚目=2022年6月19日)
<補注> 矮性・八重咲きの品種がありました。(2022年6月5日)
2010年のきょう<ハグマノキ> 2009年のきょう<シチダンカ> 2008年のきょう<メグスリノキ> 2007年のきょう<キキョウソウ> 2006年のきょう<ゴウダソウ> 2005年のきょう<スカシユリ> 2004年のきょう<ヤマモモ>
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