6月18日(土) ハナショウブ(沖津白波)
花菖蒲の写真を載せようとしたら、派手なものが多くて目移りするばかりで、巡り巡ってこんなシンプルなものを選んでしまいました。
さてこの花のこと、ふつうはショウブと言うし、たくさん植えて見せ物にしているところは「菖蒲」園を名乗ります。しかし、植物的にショウブと言えば、それには花びらなどありません。ショウブとは、あの菖蒲湯に入れる葉をとる種類です。
もしかして二つをマゼコゼに考えている人がいて、花菖蒲の葉をお風呂に入れて「ぜんぜん匂わん!」なんて文句を言わないだろうか…と気になります。
さてこの花のこと、ふつうはショウブと言うし、たくさん植えて見せ物にしているところは「菖蒲」園を名乗ります。しかし、植物的にショウブと言えば、それには花びらなどありません。ショウブとは、あの菖蒲湯に入れる葉をとる種類です。
もしかして二つをマゼコゼに考えている人がいて、花菖蒲の葉をお風呂に入れて「ぜんぜん匂わん!」なんて文句を言わないだろうか…と気になります。
<補注1> あっさりした白の次に取り上げた花菖蒲は濃厚な紫色(銘・濡烏)でした。(2019年6月24日)
その濡烏を掲載するにあたっての調べで、こちらの白い花菖蒲の名前がわかったので、タイトルに追加しておきます。濡烏と同じく江戸系で、こちらは六英タイプでした。
<補注2> ハナショウブの芽吹きの様子を載せました。(2020年3月18日)
2010年のきょう<テイカカズラ> 2009年のきょう<ニオイロウバイ> 2008年のきょう<イワタバコ> 2007年のきょう<ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)> 2006年のきょう<ベニバナ> 2005年のきょう<マツバギク> 2004年のきょう<サルスベリ>
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コメント
さすが師匠です。選ぶ花が違いますね。
楚々としていて美しいこの菖蒲。
投稿: zenpeichan | 2011-06-18 09:06
zenpeichanさんへ:
あ、気に入ってくださいました?
ほかの色のものが、あまり写りがよくなかったのではないかという
噂もあるなかで(笑)、シンプルイズベストということで!
投稿: はた衛門 | 2011-06-19 06:28