6月15日(水) ノグルミ
まだ雄花が開ききってはいなくても、2年前に「来年は花を撮る」と言いつつ、去年はうっかり忘れてしまったので、取りあえず載せておきます。
花(緑の柱)の中央で1本だけやや太めなのが雌花、周りにあるたくさんの紐状(これがホントのヒモ?)のものが雄花です。もう少しすると雄花の葯が開いて、黄色い紐になるはずです。
去年の実がまだしっかり残っています。右の枝のように、去年の実の先に新しい実をつけようとするものもあれば、左の実のようにそれで打ち止めという枝もあります。やたらどんどんのびて自滅してしまわないような自己統制のしくみかな、と眺めました。
花(緑の柱)の中央で1本だけやや太めなのが雌花、周りにあるたくさんの紐状(これがホントのヒモ?)のものが雄花です。もう少しすると雄花の葯が開いて、黄色い紐になるはずです。
去年の実がまだしっかり残っています。右の枝のように、去年の実の先に新しい実をつけようとするものもあれば、左の実のようにそれで打ち止めという枝もあります。やたらどんどんのびて自滅してしまわないような自己統制のしくみかな、と眺めました。
<追録> 雄花の開き方に幅があることを見つけました。
写真(↓)で、もう花粉を撒き散らしきった感のある雄花はそれぞれ単独で枝からのびていたのに対し、若い雌花(白丸でマーク)を囲む形で同じ短枝から出た雄花(矢印マーク)の開花はまだ先の状態です。(2016年5月29日)
2010年のきょう<ニゲラ> 2009年のきょう<ヤマブキショウマ> 2008年のきょう<ベニバナイチヤクソウ> 2007年のきょう<ムラサキウマゴヤシ> 2006年のきょう<オオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)> 2005年のきょう<シャクヤク> 2004年のきょう<ハキダメギク>
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