6月11日(土) レンゲツツジ
話的にはおとといの続きであるものの、順序的にはこちらが先になるべきでした。レンゲツツジの標準バージョンです。
花一房のこんもりした感じが「れんげ(ハスの花)のごとし」と古書にあるそうです。あるいは、蕾のとき(↓)はその塊が蓮華座(仏様が座る台)に見えるので、信仰心の篤かった時代ならその方が自然な発想に思えます。
色も形も、山のなかの花としてはとても豪華です。同じ環境に咲く同色のツツジにヤマツツジがあっても、花のつき方がまるで違うので、見分けには迷いません。
花一房のこんもりした感じが「れんげ(ハスの花)のごとし」と古書にあるそうです。あるいは、蕾のとき(↓)はその塊が蓮華座(仏様が座る台)に見えるので、信仰心の篤かった時代ならその方が自然な発想に思えます。
色も形も、山のなかの花としてはとても豪華です。同じ環境に咲く同色のツツジにヤマツツジがあっても、花のつき方がまるで違うので、見分けには迷いません。
<追録> レンゲツツジが開花まであと一歩で、つまり本文に述べた蕾状態=蓮華座説を見ることができました。(撮影:2024年4月17日)
2010年のきょう<ウメガサソウ> 2009年のきょう<ナンテン> 2008年のきょう<マグワ> 2007年のきょう<キンギンボク(ヒョウタンボク)> 2006年のきょう<ホオズキ> 2005年のきょう<ハアザミ(アカンサス)> 2004年のきょう<ナツツバキ>
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