6月10日(金) キショウブ
見分けにくい面々の多いアヤメ科アヤメ属のなかにあって、これだけわかりやすいものはないだろうという黄色一色の花です。
水辺が好きで、自分より背の高いアシに囲まれても負けずに育っていました。性質がこれだけ強い帰化植物のため、いまではかなり危険視されています。
写真ではアシの葉と紛らわしくても、根もとから立ち上がって先の尖った葉がキショウブのものです。花よりもやや高い位置までのび、葉の中央にはハッキリとした脈が走るのが特徴です。 <過去掲載では特徴がわかりにくかったので再掲>
水辺が好きで、自分より背の高いアシに囲まれても負けずに育っていました。性質がこれだけ強い帰化植物のため、いまではかなり危険視されています。
写真ではアシの葉と紛らわしくても、根もとから立ち上がって先の尖った葉がキショウブのものです。花よりもやや高い位置までのび、葉の中央にはハッキリとした脈が走るのが特徴です。 <過去掲載では特徴がわかりにくかったので再掲>
<補注> このキショウブを交配親にしたキハナショウブという存在を知りました。(2020年6月24日)
2010年のきょう<アカショウマ> 2009年のきょう<ハタザクラ> 2008年のきょう<ラミウム・マクラツム> 2007年のきょう<オニノヤガラ> 2006年のきょう<ヨーロッパブドウ> 2005年のきょう<シャグマユリ> 2004年のきょう<タイサンボク>
| 固定リンク
コメント