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5月1日(日) イヌリンゴ(ヒメリンゴ)

110501malus-prunifolia
きのうと同じ話で気がひけます。つまり、「う、これはバラ科の花だろうけど、さて、いったい…」「おぉ、そうだ。ここには姫林檎(注2)があったなぁ」という案配です。
なるほど、ふつうの林檎に比べると、姫林檎の花というのはサイズがひと回り小さく、色も単純な白なのでした。蕾が濃いピンクのせいで、枝全体はやや赤みがさして見えるものの、花びら自体にはふつうの林檎のような色の含み(注1)がありません。
しかしまあ、豪華に花がつくものです。もしかして、これを全部稔らせずにひと枝に1個だけにしたらふつうの林檎ができたりして…。イタズラしたくなりました。

<補注1> ふつうの林檎にも、花色がほぼ純白の品種があることをあとで知りました。
<補注2> 文中で姫林檎とし、タイトルもヒメリンゴとしていたこの種類(Malus prunifolia)の標準和名はイヌリンゴでした。記事はそのままに、タイトルを修正します。(2019年7月7日

2010年のきょうセイヨウシャクナゲ> 2009年のきょうユズリハ(雌花)> 2008年のきょうハシリドコロ> 2007年のきょうチャボタイゲキ> 2006年のきょうカシワ> 2005年のきょうシラン> 2004年のきょうベニバナトチノキ

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