5月6日(金) チョウジガマズミ
きのうの常緑山法師と同じで、庭木としてもっと植えられてほしい木です。丁子の名が冠されているように、近づくと穏やかで爽やかな香り(注1)が漂います。
嗅覚だけでなく視覚も満足で、蕾の外側の濃いピンクと開いた花の白がかわいいコントラストを作ります。ゴマキを思わせる厚くて照りのある葉にも目が惹かれます。
あとは味覚が満足できればサイコーなわけで、さてこの木もガマズミらしく甘酸っぱい実をつけてくれるのかどうか、秋にまた会って確かめたいものです。
嗅覚だけでなく視覚も満足で、蕾の外側の濃いピンクと開いた花の白がかわいいコントラストを作ります。ゴマキを思わせる厚くて照りのある葉にも目が惹かれます。
あとは味覚が満足できればサイコーなわけで、さてこの木もガマズミらしく甘酸っぱい実をつけてくれるのかどうか、秋にまた会って確かめたいものです。
<補注1> 丁子の名は花を横から見た形に由来するそうで、丁子香に由来するものと解釈したのは勇み足だったようです。(2015年5月)
<補注2> チョウジガマズミとオオチョウジガマズミを同時期に比較してみました。(2016年4月25日)
2010年のきょう<カンザン(関山)> 2009年のきょう<シュロ(ワジュロ)とトウジュロ> 2008年のきょう<オサバグサ> 2007年のきょう<ピラカンサ> 2006年のきょう<オーニソガラム> 2005年のきょう<キリ> 2004年のきょう<ヤマボウシ>
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